『いつかティファニーで朝食を』七巻も、サブカル非モテ文学女子きみこが、泣けました。

風呂でプルプル震えながら読んだよ。若かりし頃の無知で愚かな自分を思い出しながら。

『いつかティファニーで朝食を』は、悩めるアラサー女子たちと朝ごはんの話。朝食風景はほぼ実在する店舗や商品がそのまま出てきます。

一話完結で話ごとに主人公が異なり、SATCみたいなメインの主人公が四人(アパレル会社社員、実家のイベント会社手伝い、ヨガ講師、夫のデザイン会社を手伝うワーママ)いるのですが、その次に出番の多いのがアパレル会社の同僚、きみこ。

メガネの子がきみこ。常に一人行動、上から目線、何年もひたすら片思い、変に意識高い、メジャーからサブカルまで確かに知識はある、そしてそれをうっすらひけらかすし、スイーツ系女子をひっそり蔑むタイプの子。

この漫画の他の四人の主人公よりも、ひねくれたきみこの話はとにかく他人事に思えず刺さるのだよね。きみこだけスピンアウトしないかなマジで。

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