iOS操作自動化アプリ「Workflow」で作った、Dropbox Cameraのレシピを共有します

iOS の自動化ワークフロー作成アプリ「Workflow」のレシピを共有します。このアプリ、最近 Apple が買収して無料になりました

アプリのダウンロードはこちら。

作ったワークフローは、「背面カメラで撮った写真を、Dropboxの指定のディレクトリに保存」するもの。名前は安易に「dropbox camera」としています。

ワークフローのリンクはこちらです。 https://workflow.is/workflows/617540495e464c95b0349d59adf38d9b

作った理由

残しておきたい書類は、 ScanSnap ix100 を使って全てスキャンして、Dropbox 内の /ScanSnap/ というフォルダに保存しています。外出先などスキャナを持っていない状況のときは、せめてスマホのカメラで書類を撮影した画像を同じフォルダに置いておきたい。というわけで、作りました。

ワークフローの中身

workflow.jpg

[Take Photo] 枠では、背面カメラで写真を1枚撮るという動きを指定。

[Save File] 枠では、Dropbox の指定フォルダ(この場合は、 /ScanSnap/ )に画像を保存する動作を指定しています。

ワークフローの実行の仕方を設定

で、このワークフローをどう実行するかを決めます。

このワークフローを、アプリにするか、ウィジェットにするか、エクステンション(シェアするボタンに出てくる)にするかを選べるのがすごいところ。

setting.png

今回はアプリにしてみました。

app.png

使い方

ざっくり言うと、アプリを立ち上げる、撮影する、その写真でOK なら [Use Photo] 押す 、Dropbox保存される。おわりです。

[Use Photo] しているところ。 usephoto.png

[Use Photo] すると、Dropbox へ保存中を示すプログレスバーが進みます。 saving.png

簡単だ!

まとめ

WorkFlow 便利です。他にもレシピ思いついたら共有します。

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