Steve Jobs と社長とわたし

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オレオレAppleストーリーを語るのがブームっぽいので、我もしてみんとてするなり。センチメンタル注意。

仕事人としてのわたしのはじまりは、高校生の時のとあるAppleショップの店員からだった。MS-DOSにずぶずぶだった私の目の前に置かれたピザボックス(型番忘れた)は、まるで「高級なスポーツカー」。Macintoshは、美しく、融通がきかなくて、哲学がうるさく、ハードもソフトも高級。そして、たくさんの遊びごころ。わかる人にはわかる。そのわかる人の優越と恍惚が嫌いだったなー(笑)

でも、エデュテイメントが充実してて、こどもには優しかった。これは、AppleにSteveのいなかった頃のお話。ともかく、仕事人としてのわたしはMacintoshからはじまった。

そして、仕事人としてのわたしを育ててくれたのはデザイン会社のマカーの社長だった。彼がわたしに揃えてくれたのは、つねに最新のフルスペックのMacintoshと、マクロメディアとアドビ一式だった。ついでにWindowsも動作確認のために一揃え。装備は完璧。

彼が、漢字Talk時代の、そしてNeXT時代のSteveに自分の作ったアプリをみてもらっただか、語り合っただか、Steveをまるで友達みたいに語るのを話半分に聞いてた。

彼は、Windowsを使わなきゃいけない(彼にとって)めんどくせー場面は基本私にまわし、たまに使っては「設計が醜い」とわたしに文句をいう。Windows代表でもなんでもないわたしも、一つボタン論争では絶対に譲らない。

ああ、マカーうぜー(笑)

その社長は昨年の五月に、一足早くSteveと同じところに旅立った。

ねえ、社長、ジョブズと友達だったみたいな話、ほんとにほんと?
ちなみにわたしも最近はAppleの軍門に下りました。わたしの負けです。
いまもし、天国のジョブズと握手会待ちの列に並んでるのなら、「ジョブズが作ってくれたものと、あなたが教えてくれたことで、わたしの三割くらいは出来てます。感謝してます」と伝えておいて。

iPhone より

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