コンビニで買えるプリペイドクレカ「バニラ」を使ってみて疑問に思ったことなど
バニラとは、ネット決済専用のVisaのプリペイド型クレジットカード。コンビニにあるカード販売コーナーに並んでいるこういうやつです。
2013年10月に発売開始されたばかりだそうです。
使い方
使いはじめるまでは、こんな感じ。1. 5,290円/10,490円/20,890円の3種類のカードのどれかをコンビニで買う
2. バニラのサイトからユーザ登録してカードの裏の番号を登録する
3. バニラのサイトで専用のカード番号、期限、セキュリティーコードが発行される
ので、発行されたカード情報でお買い物するだけです。簡単でした。
良いところ
良いところは、Visaマークのあるオンラインサイトであれば普通のカードと全く同じように利用できること。また決済するたびにメールで利用額と残額を教えてくれることも便利です。
万が一の時もメインカード情報の漏洩よりは、被害が少ないこともありますね。
微妙なところ
プラスチックカードを買うにもかかわらず、そのカードにはICチップや磁気情報がないのでそのままカードとしては使えません。あくまでも、カード番号が発行されるのみ。なので、オンライン専用なのですね。もちろん 5,290円の購入代金のうち、カード利用可能額は5000円なので、ご注意を。
そして、三ヶ月利用しないと毎月210円の管理料がかかるそうです。カード残額が0円になるまで引き落とされるらしい。
一番謎なのは、端数をどう使い切れば良いのだろうかというところ。数十円ならば、放置してそのまま管理料として落とされて0円になって終わり、でもいいけれど、数百円だとちょっとなー。どうしたら良いのでしょうかね?
使い所
子供にお小遣いとして持たせたり、初めて使うサービス専用の課金に使ったり、サブカードとして使えるかなあ、と思うのですが、使い切れないもったいなさがもやもやしますね。。iPhone より