こんなダイエット目的のヘルシーレストランがあったら絶対行くのに!という妄想


タニタ食堂本がバカ売れし、先日開店した実際に行けるタニタレシピのレストランは連日大盛況と聞きます。

ケミカルでなく、レトルトでなく、手作りの暖かい健康的な低カロリーフードで痩せられれば本望でしょう。

とはいえ、そんなお店ってほとんどないし、あっても、たまにしか行けず、本来の減量という目的にはちっとも効果的でない。

じゃあ、どんな店があったら好ましいかを妄想してみたので、並べてみます。


■朝昼晩、三食食べられる
最重要。駅構内や駅近にあって朝と夜はそこで食べる。ランチは購入できるといいね。ダイエット期間中は、この店のものだけをひたすら食べていれば、低カロリー間違いなしで痩せるはず。


■管理栄養士とカウンセリング
初回入店時に管理栄養士(か、何かしら専門的なカウンセラー)と面談。ダイエットの悩み、目標設定、体質に合わせたメニュー提案などをしてくれる。

メニューはユーザカードに印刷され、そのメニューを参考に、自分でフードを選ぶ。

このサービスは初回入店時は会員登録も兼ね、面談必須。その後は任意のタイミングで実施。有料。


■専用Webサービス
ユーザは専用Webサービス経由で、自分のデータにアクセスでき、体重や体脂肪率を入力可能、店で食べたものやそのカロリーは自動登録。ウェルネスリンク+食事管理みたいな感じか。

会員用Webサービスの利用は無料。


■高機能の体組成計測器
体組成計が設置された個室があり、有料で測定可能。定点観測に。


■フードは全てお皿に盛られており入り、好きなものを自分でチョイス
カウンターに多種多様のフードがのったお皿や小鉢が並んでおり、自分のメニューに合わせてピックアップ。全て小分けされているのは、量とカロリーコントロールを簡単にするため。会計も皿の種類数で計算。

運営視点だとビュッフェ形式に近いので、食材の仕入れが読みやすかったりするかもしれない。


■ショップゾーン
ランチ/ディナーボックスや、冷凍TVディナー、おやつなどのフードが売っている。お店に来れない時でもこのお店のフードでダイエット継続できる。


■その他の商品展開
ゆくゆくこのお店がブランド化したらレシピ本、サプリメント、運動器具、調理器具などいろんな商品展開がありうる。


■料金制度
一食あたりいくらという普通のレストラン的支払いの他に、スタバカードみたいにチャージできるカード、一定期間毎食通える定期券などから選べる。

とにかく、継続して通いやすい料金にする。


■オン・オフラインのコミュニティ作り
減量維持のレシピを教えるクッキングイベントや、ウォーキングイベントなどのオフラインでのイベント開催や、WebサービスのSNS化(ここはむしろ、既存SNSと連携せず独自が良いと思う)などで、仲間を作っての継続支援。


■寮母さん的なポジションのおばちゃんがいて、声をかけてくれる
日に何度も行くので、こういうの地味に大事かもしれない。今日もあのおばちゃんに褒められに行こう!みたいなモチベーションがわくような。


以上、採算性とかターゲットとかなんにも考えず妄想してみた。ヘルシーな食事を出してくれる寮みたいなイメージです。この店があればもう食べ物のことは考えなくていい!みたいになれば成功。

とは言え、これをこのまま実現されても、一食平均1000円くらいで、私も一週間くらいしか続かないかもしれない。続けられる価格にするのがチャレンジな気がする。継続して通う定期券制度基本にしたら、安くなるかな?コミュニティがあったら継続モチベがわくかな?

このアイデアはご自由に使っていただいて結構ですので、ぜひ吉祥寺にオープンしていただき、私を永久無料会員にしてください。かしこ。


まあ、自分で湯豆腐でも作って食べるか。。


iPhone より

前の記事へ

風邪をひいたらポカリだ!

次の記事へ

サガンの自伝映画『サガン-悲しみよ こんにちは』を見たよ