Apple TVでふとに目についたからレンタルしました。
「悲しみよこんにちは」が大ヒットする少女期から、愛も名声もありつつ孤独で神経質な青年期、友達や愛人を失い借金に悩む老年期までを描いている伝記映画なので、断片的にいろいろなシーンがつながれていて、全体のまとまりはぼんやりしていたような。
私がフランソワーズ・サガンに関するごくごく一般的な知識以外に事前知識がないままに見たから、誰が誰やらどうしてこうなったのかやらいまいちわからなかった。
華奢な体、ショートヘア、やたらと髪を触る癖。全年齢のサガンを演じるシルヴィー・テステューはサガン生き写しだったようだ。