スリング講習に行ってきた。
ユグノー サンクマニエルB2 01-055

はたまた、スリング。身軽そうだけど片方の肩に負担がかかりそうだし、あの布一枚にどのように娘ちゃんをホールドすればいいのかよくわからなかったので、ずっとこれまたお下がりでもらっていたスリングはタンスに眠らせていたのです。そんなときちょうど、地域の子育て施設で日本ベビースリング協会の方が来て使い方を教えてくださるという事で、いそいそ行って参りました。
そしてわかったことは、自己流の抱き方は完璧に間違っていたという事。スリングの中で横に寝かせる抱き方だったのですが、これは股関節に良くないらしい。正しい姿勢は赤ちゃんはスリングの中でWに足を開いて、母親にぴったり密着する形だそう。先生に教わった通りにしたら、布一枚なのにばっちり安定感が出た。これは楽かも。以下、簡単にメモ。
■メモ:
- スリングのリングは肩甲骨の上。利き腕と逆側の肩にリングがあると背負いやすい。
- 布の端をこまかく蛇腹に折り両方のリングに通す。長さはあばらくらい。かつ、利き腕を袋に入れてみて、肘が90度曲がるくらい。思ったより小さい袋が出来る。
- 赤ちゃんを肩に抱いて、リング側の腕をスリングの下から通し両足を持ち、赤ちゃんのお尻が袋にはまるように滑りおろす。利き腕は、袋の上端を持ってお尻〜背中のところにしわがこないよう引っ張る。
- 両足を左右に開き、外に出す。袋の内側のあまり布は赤ちゃんの膝の裏あたりに集まるようにする。
- リングから出ている布を適宜引っ張って調整。赤ちゃんのお尻は母親のへそより上にあるように。
これで、ぴったり密着抱っこになりました。
以下は、イラストでも詳しく載ってるページのリンク
スリングの使い方 - 北極白くま堂
さらに、スリングと抱っこひもの比較は、Amazon にも詳しく載っておりましたので、ご参考まで。
スリング vs 抱っこひも
というわけで、今後の私と娘ちゃんのお出かけ時は、抱っこ移動がメインのときはユグノー、ベビーカー移動メインのときのサブにスリングという装備で行こうかと思います。