焦る母ちゃんとワーキングマザーサロン

10月頭から、娘ちゃんは自宅近くの保育園へ通い始めました。



母ちゃんの復職も11月と決まり、復帰前の準備やらもう入ってきた仕事に追われたりとそわそわ焦る日々。

娘ちゃんが、泣かずにあっさり保育園生活に順応してくれているのが心の救いです。

と言っても、何かに救われなきゃいけないほど、客観的に見て私は何も切羽詰まってはいないはずなのに、ひたすら心は焦るばかり。



職場復帰が楽しみだし不安だし。

仕事開始してからのワークライフバランスがうまくとれるのか、会社にも保育園にも迷惑かけっぱなしにならないかとかねー、娘ちゃんはどう感じているだろうかとか、考えたって仕方ないのにね。やるしかないだけなのにね。



そんな不安定な気持ちのまま、先日 Twitter で知ったイベント、 NEC ワーキングマザーサロンに行ってきました。



まず、マインドマップでこの24時間以内にあったいいことを書き出し隣の人と発表しあうというウォーミングアップ。その後、次はもっとディープに自分の人生についてという壮大かつ身近なテーマについて思いつくまま3分間話し、隣の人にマインドマップに書き取ってもらい、要約してもらいました。まとまらない思考の断片を、相手の脳を通して翻訳してもらう作業。自分を客観的に見る良い機会でした。全く押しつけがましくないカウンセリングみたい。



何分、何分と区切られた時間での活動はとても集中出来たけれども、時間内に出しきれなかった言葉も多く、いい意味でのフラストレーションを感じています。それともむしろ、その時間で出せた言葉が一番重要ととらえるべきかな。



スポーツのように、物理的に時間を区切って考えるトレーニングになりました。



また普段あまり関わりのない職種の方、特に今回お話しさせていただいた看護師のお二人が、母親である以前に一人の人間として人々の健康な生活への貢献を第一に考えている姿勢を垣間見ることが出来、感銘を受けました。人の命に関わってる人はすごい。私も自分が誰をどう幸せに出来るのかを考えていかないと、と改めて考えさせられる場になりました。

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