夏の冷蔵庫に必須、がぶ飲みアイス凍頂烏龍茶の作り方

ボトルの凍頂烏龍茶を手に持つ画像とブログ記事タイトル

台湾のお茶は美味しいですよねえ。特に凍頂烏龍茶が大好きで、夏はアイス、冬はホットでがぶ飲みしています。

先日、Xに「台湾のお茶は本当に美味しいの!なので、毎年台湾の問屋で茶葉をどっさり買って一年中飲んでます。 夏はハリオのボトルにたっぷり作ってがぶ飲み。ボトル半分くらいのお湯入れて葉っぱが開いたら氷水で薄める。何煎も出るので何度か水を足してるよ」と投稿をしたら、600人以上の方に「いいね」いただいたので、もうちょい詳しく我が家のお茶について書いてみますね。

お茶っ葉は、「林華泰茶行」で四季春茶。

毎年台北の「林華泰茶行」という問屋さんに行って1万円分くらいまとめ買いしています。よく買うのは、凍頂烏龍茶の一種、四季春茶です。年間を通して何度も収穫できるので「四季いつでも春のよう」ということで四季春という名になったとか。収穫しやすいのでお値段も比較的お手頃、濃い黄金色の水色が美しく華やかな香りが特長です。

林華泰茶行で、凍頂烏龍茶の真ん中くらいのグレードのものが四季春茶でした。それ以下のグレードは中国産だったような気がします。(※買う時期のラインナップによって違うと思うので、お店の人に聞いてみてください。日本語が通じるときもあるし、通じなければ漢字で筆談です!)

問屋さんだけあってパッケージはとても簡素。ビニールの袋にざっと入れただけです。それでいいんです。

林華泰茶行の住所と電話番号が書かれたビニール袋にお茶が詰まっています
素っ気ないパッケージ

中には、発酵して丸まった葉っぱが入っています。

オレンジ色のビニール袋パッケージに茶葉が入っています

アイス凍頂烏龍茶、私流の雑な淹れ方

自宅でのがぶ飲み用です。茶器を用意して丁寧に淹れたりしません。ざっくりです。

大事なのはひとつだけ。熱湯が入れられるボトルを使うこと。私が使っているボトルは「HARIO 耐熱フリーポット 1200ml」です。熱湯を直接入れられるのはもちろん、食洗機で洗えるのとレモン柄がレトロで可愛くて気に入っています。

で、このポットに茶葉を入れます。ボトルの底がだいたい埋まるくらい入れてます。だいたいでいいんです。

空のボトルに茶葉だけ入れました
空っぽのボトルに茶葉を入れる

で、沸騰したお湯をボトル半分くらい入れます。

ボトルにお湯を入れた状態
お湯を入れた直後

数分おいとくと、だんだん茶葉が開いていきます。

茶葉が開きはじめた様子
だんだん茶葉が開いていきます

10分くらい置くと茶葉が開ききりました。

500mlのお湯の湯面近くまで茶葉が開いた状態
お湯全体に茶葉が広がるくらい開きました

そしたら、氷水をダバダバ入れて急冷すれば、できあがりです🍵
下のツイートみたいになります。

あとはこれを氷の入ったコップに入れてがぶがぶ飲むだけです。それなりのグレードのお茶っ葉だと、写真の通り葉っぱが大きくて細かいクズ葉はあんまりないので、茶こしナシでコップに注いでも濁りません。

台湾でもペットボトルに茶葉がそのまま入ったアイス凍頂烏龍茶が売ってるので、たぶんこんなんでいいんだと思います。

🍵 🍵 🍵

楽しいお茶ライフを!

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