『こころのふしぎ なぜ?どうして?』を6歳と読みながら、2人で泣いた日の話

スポンサード リンク

こころのふしぎ なぜ?どうして?』という本を、毎夜、6歳と数ページずつ読み進めている。

この本には、こころに関するたくさんの良い質問と、優しい答えがたくさんのっています。
たとえばこんな感じ。

・正義ってなに? 正義も、違う立場から見たら悪になってしまうかもしれないよ。
・がんばると、どうなるの?あきらめると、どうなるの?
・いじめられたら「いやだ」って言おう。言えなかったら?
・死ぬってどういうこと? 太いリボンでつながっている誰かが死んでしまったら、切れたそのリボンは重い鎖になって貴方の心を深く落としてしまうんだよ。

もちろん本に載っている答え以外にも、人それぞれいろんな考えがある。
だから、読みながら、話し合いもします。

「なんでこうなったのかな?むすめはどう思う?ママはこう思う。」

この本の中に「悲しい」に関する話がありました。

本には「悲しい、のことは大人がよく知っている。大人の人に聞いてみて」と書いてある。だから、私が一番悲しいことを話してみました。

「ママは、ママのお父さんが死んじゃったことが一番悲しい。むすめが生まれる前に、いなくなってしまったの。ママはもう大人だったのに、素直になれなくて、お父さんに結局『育ててくれてありがとう』って言えないままになってしまったの。言えなかったことが一番悲しい。」

むすめがぽろぽろ涙を流す。

「ママはお父さん死んじゃったの?むすめのお父さんも、むすめがおとなになったら死んじゃうの?」

「死なないよ。ママのお父さんとむすめのお父さんは違う人だから、だいじょうぶだよ。ママのお父さんはもういないけれど、ママのお母さんはいるから、お父さんの分まで優しくしようと思っているの。ママのお母さんはむすめのおばあちゃんだよ。優しくするのを手伝ってね。」

「うん、わかったよ」


良い問題提起、良い解答例、そして良い意見交換ができる本でした。
読み終わったら続きの本『続・こころのふしぎ なぜ?どうして?』も買おうかな。



スポンサード リンク