クレームはチャンスだなあ、とピザ屋のオーダーミスに思う

ピザが一時間半経っても届かなかった。 初めて使うお店で、楽天デリバリーでのオンラインオーダー。

気になって電話すると、「楽天から店へのオーダーのFAXが届いておりませんでした!」とのこと。

今から作りなおしてもらっても小一時間は待てないので、キャンセルし、今回の状況だけ確認して連絡くれるよう頼んだ。

10分後くらいに連絡が来た。

「すみません、楽天へはちゃんとオーダーが通っていて、楽天から店へのオーダーに何らかのミスがあったようです。」と恐縮しきり。

ふーん。そっかー。今ピザが食べたかったし、新しいお店の味を確かめたかったけどまーいっかー。もう頼まないかもなー。

と、思っていたら、

「今回のことはこちらのミスです、大変申し訳ありません。もしもまた注文していただけるようなら、次回のオーダーはお好きなピザ一枚無料にさせて頂きます。この電話番号を登録させていただき、次のオーダーの時にわかるようにいたしますので。」というオファー。

うーむ、このオファーなら、すぐに使ってみたくなるなあ。ピザの味が悪かったわけではないしなあ。お試しにはちょうどいいしなあ。で、おいしかったら、リピートするよなあ。今回のことにも、誠実に対応して下さったしなあ。

クレームからコミュニケーションが生まれてチャンスになる、というよくある事例のひとつとしてメモ。

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