自分専用ソーシャルまとめ summify の愛好者から見た iPhone アプリ版の素晴らしいとこいくつか

TwitterにFacebook、mixiにGoogle+、ついでにTumblrのチェックにお忙しい皆様、こんばんわ。友人知人同じクラスタの人たちのタイムラインってのは、なんでこんなにやめられないんでしょうね。

こんなんじゃ、RSSリーダー読んでる暇無いよ、とお嘆きの主に私のようなネット中毒患者にオススメのサービス、Summifyのお話です。

Summifyとは、簡単に言うとフォローしている人やブログ界隈で話題の記事をまとめてメールで送ってくれるサービスです。まとめる対象はTwitter、Facebookのタイムライン上でたくさんシェアされていたり、Google Readerに登録されてるフィードの中。

これ、先日紹介ブログ記事を書いた数日前から使い始めて、今日に至るまで毎日Summifyにアクセスせぬ日はなかったぐらいに使い込んでます。毎日配信されるメール、一件残らず要チェック。ちゃんとソーシャルグラフを形成できてれば、近辺で話題の記事は必ず目に入るようになると言う素敵なツールです。

で、これの、iPhone版が出たというので早速試してみました。

これまで毎日数通メールを受け取っていたのですが、数が多い(設定で最大値にしてる)ため、結構流れて行きがち。期待としては、ゆっくりまとめてチェックできればなと思っておりました。あとメール画面で見るの、読みにくいので、そこの改善も。結論としては大満足でした。

前後の配信にも移動できる記事一覧画面

最新のまとめ結果の記事一覧とそれをシェアしてた人のアイコンがならびます。

右上の矢印は、前後の配信への移動。それぞれ設定により数件の記事がリストアップされてます。つまり、見逃しても前回やその前の配信にすぐアクセスできるということ。この機能だけでもiPhone版、価値ありと思いました。

シェア元ツイートも読める記事画面

記事のタイトルと画像と本文全文(もしくは一部)。に加えて、最下部にシェアしてた人のツイートも表示されてます。これはすごく素晴らしい。この記事がどういう文脈で話題になったのかもわかります。これはメールには入ってない情報。(7/11追記:メールにも入ってました。最大2件。失礼しました。m(_ _)m)記事がどのように話題になっているのかを可視化、zenbackに似てるね!

シェアは記事最上部から可能です。Facebook、Twitter に並んでGoogleのアイコンが並んでいたけれど+ではないハズ、たぶん。

サービス運営側にメールもできる設定画面

左上の顔アイコンからは、設定画面に移動します。ここでは、

・サービスの設定がほぼフルに行える(iPhoneアプリのカスタマイズ、でなくサービスそのものの設定変更可)
・オススメのキュレーター(英語のみ)のSummify結果をフォローする機能
・サービス運営者にメール。返信するよ、と書いてある

などができます。直接サービス運営側にメールできる機能、気が利いてていいですね。

FeaturedなSummifyは今のところ数も少なくあまり面白げなのは無いので残念。ここに何人かその道の専門家をフォローしたアカウントとメジャーブログ集めた、キュレーテッドアカウントを作れて、フォローできたらもっと面白いかも!

機械的なまとめサービスとして、Paper.liと比べてダントツ使いたくなるのはなぜだろう、とか考えてみたくなりますね。あくまで、自分用だからかな。要考察。Flipboardも見せ方はかなりクールだったけれど、もはや全タイムラインなんて読もうとしてないしなあ。

ところで、このサービスって「スミファイ」って読んでいいんですよね?「サマリー化」って意味の造語なのはわかるけれど。「サミファイ」?教えてえらい人。

iPhone より

関連記事

前の記事へ

初陣:肉と魚介とメンチともんじゃ@大木屋市ヶ谷店

次の記事へ

戦場のママズライフ-二歳児を保育園に送る朝の巻