さいきんのこと

仕事が終わって、家事が終わった。ふー!な気持ちでパソコンに向かっていつものようにhootsuiteを開いたけれど、うずまく思いは断片的ながら140字ごとにぶつ切りにするのが惜しい気がしたので、ただ思いつくままに、文字数制限なしに書いてみよう。

Six Apart

Twitter では書きましたが、先週より Six Apart にお世話になっています。一緒に働いているチームの皆さんは一方的に知ってる人たちばかりだったし、それぞれ想像していた以上に知識が豊富で尊敬できる人たち。この環境で働けることを、とても誇らしく刺激的だと思う。あとは私自身がここのカルチャーに慣れ、それ以上に好きになることだ。楽しい環境ですばらしいチームで新しいことにチャレンジできる私はとても運が良いなあ、と心から思う。

電子書籍

3キャリアがそれぞれ電子書籍ビジネスの事業を発表し、セブン&アイの電子書籍配信、シャープのXMDFリーダーなど、より具体的なビジネス展開が見えてきた。私の立場はと言えば、電子書籍を配信したい著者を、その執筆からパッケージング、配信、販促までを支援することなので、相変わらず業界動向は引き続きウォッチしてます。が、著者側から見て魅力的なプラットフォームは「パブー」くらいしか見えてこないのが現状。とはいえ、今ePubファイル買ってデバイスに入れて読むことができる人ってどれくらいいる?と思うと、積極的に、著者に電子書籍化を勧められない。よほどメジャーな著者が、メジャーで簡便なプラットフォーム(ぶっちゃけiPhoneアプリ)での配信じゃない限り、まだまだベリーローリスク、ベリーローリターンな悩みどころ。

とは言っても、いくつかiPhoneアプリでの配信で提供したいコンテンツ力のある電子書籍のアイデアはあるのだが、当然ながらコンテンツホルダーありきなのでいろいろと進めあぐねていて歯がゆい。ああ、いや、私が動けばいいのだ、動こう。

nook

ひねくれ者なので、kindle じゃなくて nook を買った。Android で microSD が入るのが良い。eインクの発色もよく、日本語フォントもキレイだ。日本語の電子書籍は自分でePubを入れて楽しんでる。「パソコンで販売サイトからePubを購入し、ダウンロードして、USB経由で転送して、デバイスでファイルを開いて読む」というこの煩雑なステップ。ひどく面倒くさい。一方、WiFi経由で本家米国B&Nから配信されている電子書籍はさくさくダウンロードできる。うう、うらやましい。

むすめ

1歳7ヶ月になった。毎日、帰宅した私にすがってその日のことを、赤ちゃん言葉でマシンガントーク。まだ日本語としてのボキャブラリーが5つくらいしかないので、「まんま!くにゃむぐあがくくうーー!」みたいな感じ。この子の声を聞いているだけで幸せだ。何を言っているのかはちっともわからないけど、先人の言葉に従い、考えずに感じようと思う。

ご飯を食べこぼすのも、夜中に大泣きするのもいたしかたない。ただ、毛布の毛を歯でむしって食べるのだけはやめてほしいと思ってる。

関連記事

前の記事へ

ドコモのAndroid端末LYNXのイベントに行ってきたよ

次の記事へ

MTに移行中